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鉢植えレモンの植え替えと土づくり

こんにちは!ハチノコです!

4月から育ててるレモンの芽が大きくなってきたので植え替えます!

今回はレモンのために土から作ることにしました。少しハードルが高いかなと思いましたが、子供の頃、おじいちゃんが盆栽や花を庭で育てていたのを思い出して、おじいちゃんの知恵と現代の情報を使ってやってみます!自分でやるのは初めてで時間がかかるかと思いましたが、ダンボールとビニール手袋のおかげで1時間程あれば準備から片付けまで完了しました。もう少し工夫したらもっと時間短縮できそうです。

熱中症に気をつけながら土を混ぜていきたいと思います。

立派な木になってね!

 

用意した物

培養土

赤玉土(中粒)

肥料

鉢底石

鉢底ネット

鉢(8号)

ダンボー

ビニール手袋

熱中症対策に、ネッククーラー、ぼうし、水があるといいですね!

 

 

1.ダンボールに土を入れる

レモンのための土はどっしり重い方が成長した時に風の影響を受けずにすむので、目分量で培養土7に対して赤玉土3くらい入れました!赤玉土がわりと重いので、どっしりとしたような気がします!

培養土だけでも育つと思いますが、赤玉土は水分や肥料分を吸収してくれるそうなので、混ぜておいた方が栄養不足で枯れるのを防いでくれたり、粒がしっかりしてるので余分な水も排水してくれます!

ただし、水は適度にあげるようにしましょうね!

 

ちなみに、ダンボールは底が凹んでたりして最後の方が取りにくかったりします。写真を見るとフタの長い面を切ってあると思います。切り取って底にピッタリ敷くと最後まで土がすくいやすいですよ。

大きいゴミ袋なんかをダンボールにセットすると手間なく楽にできるかなと思いました!

 

2.肥料を入れる

土づくりに欠かせないのが肥料です!

肥料はあげすぎも枯れる原因になってしまうので気をつけたいところです。

私はすでに肥料が入っている土を買ったので、入れなくてもいいかなと悩みましたが、赤玉土も入れたので、1握り分を入れました。

全体的にしっかり混ぜます。

 

3.鉢底ネットと鉢底石をセット

ネットをおいて鉢底が見えなくなるくらい石を敷きます。

 

4.植え替え

まず、鉢の半分くらいまで土を入れたらポリポッドから苗を取り出します。

次に、鉢の真ん中に置いて周りを土で埋めます。

最後に上から少し土をかぶせて鉢の上から1㎝~2㎝くらい余裕をもたせれば完成です!

水が下から出てくるくらいあげてください。もし水をあげて土が少なくなるようなら、土をたしてもいいと思います。

根っこがしっかり張っていてうれしいです!この調子で成長してくれると安心します。

 

5.成長の違い

写真を見ると苗の大きさと葉っぱの濃さが違います。同じ一つのレモンから取った種なのになんでこんなに成長が違うのかな、と不思議に思っていましたが、植え替えるためにポリポッドの底をみたら…

なんとポリポッドの穴から根っこが元気よく飛び出しています!

びっくりしましたが、原因はなんとなくわかりました。

土の容量が他のレモンより少なかったのです。前回の植え替えの時に土入れが甘かったな、と反省しました。だいたい1㎝少ない容量で育てるとこうも成長に差が出るのかと感じました。もちろんそれだけではないのかもしれませんが…。

こんな状態では大きくなりたくても大きくなれませんね。

改めて土の大切さ、肥料の大切さが分かるできごとでした。そして1㎝の大切さも!

 

6.植え替え完了

みんな土台が大きくなって、これからますます成長していくことができるように、水と肥料を適度にやっていきたいと思います。右上の双子の苗も土台が大きくなった分、立派になってくれるとうれしいです!

 

スーパーで買ったレモンの種を育ててみた

こんにちは、ハチノコです!

果物っておいしいしビタミン豊富だから、できることなら毎日食べたい!と思っている人って実は多いんじゃないでしょうか?

だけど価格も高いし,味の当たりはずれもあって手が出しづらい…。なんて人もいらっしゃると思います。

ハチノコ家ではたまに買ってたべるくらい…。残念。

 

ハチノコ自身は健康で美しい身体を手に入れたいと思い、レモンとライムをスライスしてハーブ類と一緒に水に入れてつくるデトックスウォーターを夏になるとよく作ります。そこでふと気づいたのです、レモンの味に違いがあると。

国産の防腐剤フリーのレモンはすっぱくてまろやかで爽やかな香りが飲みやすい。

外国産の防腐剤使用のレモンはすっぱくてキシキシして香りも国産ほど爽やかではない…と。(個人的な感想です。)

それなら、自分で安心していっぱい食べれるように作ってみよう!と始めました。

園芸初心者で難しいかな、と思いましたがどうやらレモンは初心者にとって育てやすいようで、ハチノコも10個種を用意して6個が今現在芽が出て育っています。

4月から育てて3か月経ったので、発芽までの過程と3か月後の姿を載せていきます。

 

 

1. レモンの種を取る

スーパーで買ってきたレモンを切って、出てきた種をむきました。ぬめりがあって慣れないうちはすべりましたが、包丁を使うことで解決できました。

種の先端を少し切ると茶色い膜におおわれた種がでてきます。膜は柔らかいので傷がつかないようにツメでむきました。どうしても取り切れず膜が残っているのもありますがこれでやってみます!

あとはキッチンペーパーを水で濡らして種を包みます。乾かないようにこまめに水をあげました。こまめに見ている時間のない方はキッチンペーパーの上からラップを巻くといいかもしれません。

 

2.8日目 

種がだんだんみどり色に変わってきて、根っこがでてきました。明日苗床に植えてみようと思います!

1の写真では10粒で、2の写真では11粒になっているのに気づきましたか?

1粒だけ半分に割れて、割れた両方から根っこが出てきたんです!レモンの命ってたくましいなって感動しちゃいました。

 

3.100均の苗床に植えてみました。

成長してきたら苗床ごと植え付けていいタイプみたいです。初めてで自信がなかったのでこれにしました。私は外に出してしまいましたが、この時点では室内で育てた方が発芽率が上がるようです。(←これ大切)

実際右下の芽は太陽が熱くてほどなくして枯れてしまいました。ごめんね。

 

4.18日目 発芽状況

大体1㎝くらいの長さに育ってきたら苗床の底を根っこが突き破ってきたのでまた植え替えます。右下以外は今のところ順調です!種の膜が取り切れなかったものの成長がゆっくりですが確実に成長してきています。

 

5.ポリポッドに1つずつ植え替えました。

黒いポッドも100均で買ったものです。初心者にはありがたい100均なんです。

苗床ごと植えようと思いましたがなんだかうまくいかなかったので苗床はちぎって中の土を出してから植え替えました。

ポッドに移した後も水やりを朝夕にやって、雨の日は濡れないところに運んでと、お世話してたら1つの種から2つ芽がでてきたものがありました。うまく育ってくれるようにお世話頑張ります!

 

6.43日目 生育状況

葉っぱもいっぱい生えてきて今のところ元気に育ってますが、日光にやられて枯れてしまった芽も出てきました。ここで初めて発芽したばかりのものは室内がいいことを知りました。

漠然と植物は外で日光にあたるのがいいんだろうと思い込んでいたんですが、違ったようです。確かに人間の赤ちゃんも生まれたては体が弱いですからね…。

次に種から育てるときは気をつけます。

 

 7.95日目 生育状況

背丈も2倍になりました。3か月目になると双子レモンと普通のレモンの背丈が目に見えて変わってきました。そろそろもっとおおきな鉢に植え変えようと思います!

熱い8月以降も順調に育つようにしっかり水やりと肥料をあたえていきたいと思います。

 

3か月育ててみた感想

今のところレモンは育てやすいと感じています。

発芽に成功して調子に乗った私は、まず公園で拾ったソメイヨシノの種を発芽させようと頑張りましたが、いくつ拾って殻をとっても発芽しませんでした。

次に、もらったりんごを食べようと思って切ったらすでに発芽していたので、ポリポッドに入れて様子をみていましたが、双葉までで枯れてしまいました。

これは外の暑さが原因だと思うので、失敗しました。時期的にはレモンの1か月後くらいのできごとだったので室内で育てる方がいいことを知らなかった時期です。きっと室内で育てたら今も育っていたんじゃないかと思うと残念でなりません。

 

こんなこともあってレモンの生命力の強さに感動と感謝でいっぱいです。はやく実がなって、おいしいレモンティーや料理、収穫してそのまま絞って飲んだりしたいです!

鉢植えレモンこれからも生育状況をのせていきます!